こころBOOKでは、
「写真で残す自分史」として、
人生を振り返れる1冊を作るお手伝いをしています。


日本橋三越本店で、
「写真で残す自分史」を展示をさせていただいた際、
お客様にいろいろなお話をお聞きしました。
1.果たして、ご本人は「自分史」を残したいのか
・今更自分の人生を振り返ってどうするのか、意味がない
・負の遺産となるくらいの写真なら処分すればいい
2.「自分史」を残された人(お子様やご家族)はどう思うのか
・そもそもこんな人生を過ごしてきたなんて、知らなかった
・写真をまとめてくれたおかげで、もしも万が一の時に助かる
・親戚が集まったときに振り返ると皆でいい時間が持てそう
・たくさんのアルバムがスリムになって、助かる
3.写真集に言葉を添える必要があるのか
・こんな気持ちで当時過ごしていたのなんて、知らなかった
・幼少期の様子がわかって、新鮮
・誰が誰だかわからなかったけど、記載があるのでわかるようになった
・写真だけだと時系列がわからないけど、書いてある
アンケートのまとめ
「自分史」を残されて嫌な気持ちになる方は、
お一人もいらっしゃいませんでした。
むしろ、
「親がやってくれるなんて、ありがたい!素敵なサービスですね」
というお言葉もいただきました。
自分史なんて作って、
どうするんだという方もいらっしゃると思いますが、
ご自身にしかできない子供や孫への資産だと思うのです。
自分の人生を素直に振り返って、
今だからこそ話せること伝えれることを残してみませんか。
